2009年12月11日 (金)

カーシェアリングの実用例

日本各地ではカーシェアリングが実際に行われています。
そんなカーシェアリングの団体を紹介します。  

1、豊田市の小型電機自動車共同利用システムにて   
1999年よりトヨタ自動車が電気自動車のITS技術を活用しながらの開始

2、厚木のエコ・パークアンドライドプロジェクにて   
1999年から国土交通省の主導で神奈川県の海老名市、藤沢市で実験を重ねて来ました。現在は厚木市にて事業化を図っています。

3、カーシェアリング   
経済産業省が2002年11月より開始しています。これにはホンダが協力しています。

4、京都のパブリックカーシステム   
京都市内2箇所でステーションを設置して、電気自動車を使用しています。

5、NPO法人の鳥取エコタウン2020    
若葉台のグリーンカーシェアリング         
家庭からの排出される天ぷら油などの廃食油を回収して精製して、車の燃料としているカーシェアリングを実地   

6、横浜市の汐見台団地でカーシェアリング   

7、手作りカーシェアリングで志木ニュータウン   
埼玉県志木ニュータウン、住宅内でのカーシェアリングを行っています。

8、神奈川県の県土整備部所管土木事務所の利用によって、カーシェアリングの事業を図っています。

企業による団体

1、オリックス自動車株式会社   
東京都、川崎市、横浜市で電気自動車を使用しての展開です。
日本で初の事業会社となります。

2、有限会社 移動サポート   
2001年から開始している三鷹市のカーシェアリングです。
早稲田大学と共同で事業化しています。

3、NPO法人 カーシェアリングネットワーク   
福岡市の九州電力からの協力で、2002年から開始している。
2005年10月にマツダレンタカーに移管している。

4、西尾レントオール株式会社    
クレーン付きのトラックやダンプトラックなどの業務用車輌をレンタルしている。

5、JR西日本   
駅レンタカー関西が行っているカーシェアリングの「ちょいのりクラブ」

6、阪急彩都開発株式会社   
北大阪にある彩都田園都市のカーシェアリング

7、オリックス・リアルエステート株式会社   
横浜市瀬谷区にて集合住宅マークスプリングスで住人を対象に開始しています。

他にも多数あります。

全国各地でもっとカーシェアリングが広まれば、利用者も増えるのではないかと思います。

2009年12月 8日 (火)

カーシェアリングビジネス

カーシェアリングの日本でのビジネスはまだまだ発展途上にあります。

カーシェアリングをこれから事業で考えている場合は失敗しない項目を下記にあげます。

カーシェアリング事業への準備
 ・ 実施地域を選択する。
 ・ 使用者はどこのどういった人達で駐車場をどこに設定するのか。そういったビジネスモデルを設定する。
 ・ 管理方法 ・集客率の目標を設定して、採算性を検討する。
 ・ 集客活動をして参加者の意思を聞く。
 ・ 集客した人の意見から案を具体化していく。
 ・ 車種を決める。
 ・ 料金を設定する。

カーシェアリングの為の車をリースする際には資金力のある事業体への連携が必要でしょう。 例えば、

・基盤整備オリックス自動車(株)
・(株)サージュ
・ニシム電子工業 (株)  
・ホンダ 

カーシェアリングを提供している日本の事業者はレンタカーと同じ様に規制を受けるのです。
共同で自家用の自動車を使用しようして、有償にて貸し渡しする場合は国土交通大臣からの許可が必要です。

そして、レンタカー業者としての許可が必要です。 なので、日本でカーシェアリングはレンタカーと同じ規制を受けます。

レンタカーの許可を取るには貸し渡し詳細を記した、貸渡許可申請書の提出が必要あります。
そして、レンタカー事業には色々な規制があります。
まだまだ、カーシェアリングとしての規制が確立していないのでレンタカー扱いになるようです。

それでも、これからの社会でカーシェアリングは必要な事業になっていくと思うのです。
もっともっとカーシェアリングを広めていけたら、環境にもとっても良いと思います。

2009年12月 1日 (火)

カーシェアリングは必要か

この世の中に自動車はあふれています。
平成15年の調査では日本全国の自動車台数は7800万台。
その中でもマイカーは5500万台あります。

また、北陸、北関東、長野、岐阜は一世帯のなかでマイカーが2台以上あるようです。
増え続ける車は交通事故や交通違反の原因にもなっています。

マイカーの購入理由
 ・ いざという時の為
 ・ 生活の豊かさ
 ・ 車への依存
 ・ 住居居間の延長
 ・ ステータス

マイカーを持つ中で問題点
 ・ 実際にはそんなに大勢で乗ることが少ない中で、最近では大きな車が主流になっているようです。

 ・ 年間の走行距離が3000km以下
 ・ 休日にしか乗らない
 ・ 月極駐車場の賃借料を払っていて駐車場に停めたまま
 ・ 大きい車と購入していても都市部では小さい車の方が便利
 ・ 渋滞が多くて不便

マイカーを持つにはそれなりに使用目的もあるのでしょうが、コストを見直すにはマイカーの削減は大きいでしょう。

都市部に住んでいるのなら、カーシェアリングは最も有効利用出来そうです。 確かに、カーシェアリングを考えていても不便な立地に住んでいる人も多いでしょう。

なかなかマイカーを手放せない人も多いと思います。
カーシェアリングが全て良いというわけでもないのです。

ただ、カーシェアリングを知って、マイカーのあり方も見直せるのではないでしょうか。

マイカーのコストは家計の中でも大きい部分だと思うのです。
マイカーの必要性を考えると共に、カーシェアリングの必要性も考えてみたいです。
カーシェアリングから何か得るものも確実にあるはずです。

2009年11月30日 (月)

カーシェアリングの問題点

カーシェアリング 問題点 便利と思えるカーシェアリング。

しかし、マイカーと全く同じ様に利用できるというわけでもないのです。
そんな問題点をあげてみます。

・利用場所がまだまだ少ない。
最近は話題にはなっているのですが、全国的に見ても利用できる場所が限られています。
実際の車に乗るまでに時間がかかるのであれば、手軽に乗れるとはいえません。
分譲マンションなどではカーシェアリングの利用が増えているので、今後はそんなマンション等に業者が提供していくというケースが増えてくるのではないでしょうか。

・ペットやたばこ
マイカーではない為にペットと一緒には乗れなかったり、社内禁煙だったりするケースが多いです。

・家族にカードを貸せない
申し込みをした本人だけが利用できて、家族で一つのカードで利用が出来ない。
家族の中で複数契約することになるのです。

・予定の変更
予約した場合のキャンセルにはキャンセル料がかかります。
また、渋滞で大幅に返却に遅れてしまった場合には超過料金が発生します。

このような問題点をカーシェアリングは抱えているのです。
カーシェアリングはマイカーを手放す人やマイカーを所有していない人に手軽にカーライフが提供される画期的なシステムだと思います。 しかし、問題は多々あります。

やはりマイカーの利便性はまだまだ圧倒的に上です。
気兼ねなく、自分のペースでカーライフを充実させるのならマイカーのですね。
ペットも乗せられる、タバコも吸える。 家族の誰もが乗れる。 どんな悪天候でもすぐに乗ることが出来る。

マイカーの問題点はコストがかかるところでしょうか。

2009年11月27日 (金)

プチレンタはどうか

カーシェアリングのプチレンタについて 車を多くの人とで共同利用する会員制になっていて、短時間の利用が多い方や車の利用が頻繁でない方にとって経済的なサービスがカーシェアリングになります。

利用への登録手数料と月額基本料、そして利用料の負担がありますが、この料金の中には税金と保険料、燃料費が含まれています。

車に関わる維持費が全て含まれていて、利用者全体で負担する考え方です。

車を所有するのではなくて使用するという趣旨で様々なサービスが提供されています。

車を所有するという考えではなくて、車の共有をシェアして使用するといった新しい考えです。

環境にも金銭的にもやさしい車の利用方法でなないでしょうか。
インターネットや携帯電話での利用が可能で、いつでも利用したい時に予約が出来ます。

また、直接貸出のステーションへ行き、使用後は返却するだけです。
ICカードの利用で個人の認証をするので、レンタカーの様に窓口での手続き、料金の支払いがありません。

利用する前に入会手続きを済ませます。
電話やインターネットかた入会申し込みも出来ます。

面倒な手続きが不要で、マイカーの感覚でプチレンタを活用できます。

予約も24時間行えます。 予約したら、予約時間に貸出ステーションに出向き、ICカードにてロックを解除します。

車の中にキーがあるので、そのキーが手に入れば普通に車を運転することがきるのです。

とっても簡単に車での生活が手に入ります。 金銭的にも助かるし、カーシェアリングにメリットのある人ならば、是非利用したいサービスです。

2009年11月25日 (水)

カーシェアリングのシステム

カーシェアリングとは不特定多数の人が使用する様なレンタカーのシステムとは違い、前もって登録している会員のみが使用するといった自動車の貸し出しをするシステムです。

使用する時間は15分単位から1日といって様々になります。


カーシェアリングの発祥はヨーロッパですが、日本では半日や一日といった単位で使用するよりも短時間の使用が目的とされています。
最大のメリットと考えられるのはコストが安いということでしょう。

一般家庭で車の価格も高ければ、維持する費用も高いのです。
日本の家庭では一日の車の使用稼働率が平均でも1、2時間程です。
休日のみの家庭において月間稼働時間は8時間程度になります。

それを考慮してもカーシェアリングはコスト面でメリットです。

カーシェアリングは複数人で1台の車を使用するので、固定費を分散します。
必要な金額で車を利用するので、車を財産所有ではなく経費としてとらえます。

会員だけの利用になるので係員の常駐ではなく駐車場での無人で管理になります。

ネット、電話で予約をして、会員証で認証します。

マンション内の駐車場で一般車と同じ感覚で利用出来たりもします。


カーシェアリングとレンタカーの違いでは利用時間の単位にあります。

レンタカーは最低でも6時間の利用になりますが、カーシェアリングですと15分単位で利用できる場合もあるのです。
短時間の利用ならカーシェアリングはお得です。

しかし、半日や一日の利用はレンタカーの方がお得になります。

様々なプランがあるので利用によって考えてみると良いですね。

2009年11月21日 (土)

欧米でのカーシェアリングの実態

日本ではまだまだなカーシェアリングも欧米では定着しているのです。

日本での実験開始からは10年も経っていませんが、ヨーロッパなどは10年以上も古い歴史を持っていて、定着しているシステムになります。

1987年が始まりで、スイスで学生が始めたのがきっかけになります。
そして、ヨーロッパ全土に広がっていきました。

ヨーロッパは土地の不足、コストが高い、環境の先進国であったのと、シェアという事に抵抗のない人々で合った為にカーシェアリングの導入がスムーズに行えました。

最適な環境が揃っていたのですね。 そして、次にはアメリカ、カナダに広がっていきました。

またアメリカやカナダもヨーロッパと同じくシェアをいう言葉に抵抗がなく合理的な考えが定着している国でありました。

現在ドイツでは230都市以上でカーシェアリングが利用できます。
会員数も4万人以上います。

ドイツは自動車の先進国ですが、環境をもっとも大切にしている国でもあるので、カーシェアリングが盛んな事も興味深いです。

欧米でカーシェアリングの普及に実は日本の企業も関わっているのです。
日本のカーシェアリングで用意される車は2種類程度です。

日本でもカーシェアリングが普及すればもう少し車種が選べるような時代がくるかもしれません。

日本人にはシェアという事がなじめないことなので仕方ないかもしれませんが、 今は様々な事に挑戦してみても良い時代だと思います。

車種の選択が出来るとまた違った楽しみもあるかもしれないのでこれからを期待したいです。

2009年11月18日 (水)

カーシェアリングの将来性

カーシェアリング 将来性について。

技術的な進歩にたいして
 ・ インターネットでパソコン、携帯電話からの予約と取り消し等の作業が簡単に出来ます。  
 ・ ICカードの使用により便利になります。
 ・ テレマティックス技術によってリアルタイムな情報が把握できるようになっています。
 ・ 電気自動車、ハイブリッド車そして、燃料電池車などの低公害車の開発が進んでいます。

社会の環境変化
 ・ 車によっての環境破壊から都市交通問題の対策
 ・ 不況による経済的な負担で、自家用車の所有を見直す
 ・ 企業などの社用車も経費削減の対象になっています。

住宅の事情
 ・ 日本では住宅が密集して建てられています。
その為に十分に駐車場の確保も出来ないといった問題もあるのです。
そんな住宅の密集している地域内にカーシェアリングを取り入れれば利用者も増えるでしょう。

公共の交通機関と連携する
 ・ 世界中には車がないと生活が難しいと思える地域は沢山あります。 そこを上手く公共の交通機関との連携を使えると利用者も増えるでしょう。

カーシェアリングについての問題点
 ・ 車に対しての所有意識が強い。日本人は特にですが、車に対しての所有意識が高いのです。 マイカーを大切にして、社内をプライベートな空間に保ちますので、カーシェアリングの様に車を共有することが苦手です。
 ・ また車が好きで、洗車をするのが好きで、ドライブを良くする人にはカーシェアリングの使い方では物足りないのでしょう。 を良くしていこうと考えることもできるはずです。

2009年11月17日 (火)

カーシェアリングの加入に必要なものはなに

カーシェアリングに入会資格、入会の際また利用の際に用意する必要な物の一般的な例を挙げます。

運営団体によって様々なので、その都度詳細確認して下さい。

入会資格 ・普通免許証を持つ本人で代理申請は駄目です。

・免許証の取得から1年以上を経過している人で、過去1年以上に事故の記録が無いことなどが条件です。
・免許証以外に条件がある団体もあります。

入会の時に必要な物

・運転免許証
・支払いに使用するクレジットカード
・印鑑 ・未成年者、学生、勤め先不定者の場合には親権者同意書が必要です。 (未成年者は不可となっている団体もあります)

利用の際に必要なもの

・入会の時に発行されるICカードは本人認証に使用しますので、必ず必要で車のドアが開きません
・免許証(これは運転するのに一番必要な物ですね)

上記の物が一般的なものになります。
難しい書類がなく比較的簡単に登録が出来ます。
マイカーを所有してないけど、車をたまには必要になるような人は是非登録して、マイカーを手放したいを悩んでいる人にも広めてもらいたいです。

カーシェアリングの入会は社会の為にも環境の為にも、本人の家計の為にもよく出来たシステムだと思います。

車を維持にするには月額で考えても結構良い金額で家計出費になっています。

ガソリン代、駐車場代だけを考えても毎月の負担は大きいです。

マイカーを思う存分使用している人には関係のないシステムでも車の稼働率が低いけど、車も必要な方は考えてみる価値はあります。

2009年11月12日 (木)

カーシェアリングの運用例

カーシェアリングが日本で開始されてから5年以上経ちました。
最近では多くの地域での使用が可能になってきました。

実際のカーシェアリングの運営の例を挙げてみたいと思います。

・マンション1

大規模なマンションでは、新築物件募集の時にはカーシェアリングが導入されることが決まっているという物件が増えてきています。
実際に入居する人もカーシェアリングの利用を考えた上でマイカーを手放してから引っ越してくるようです。
入居全部が終わらないと人数が確定されないのですが、営利目的のカーシェアリングよりは低価格にてサービス可能でしょう。

・マンション2

もともとあった物件で駐車場の不足を解消する目的でマンション管理組合がカーシェアリングの運営を開始するという例もあります。
既に利用者がマンションの住人で限定されているので、人数確定や運営の為の段取りもスムーズに行えます。
ただ、導入の際の初期費用を捻出するのが大変かと思います。

・マンション3

賃貸物件の場合はサービスの向上の為にカーシェアリングを導入するといった例があります。
導入の為の費用や運営は家主が持ちますので、住民の費用負担は少なくて住みます。

賃貸物件の場合にはそこに住む住人だけではなくて地域にも解放したほうが運営の効率に繋がります。

・利用者が限定していない場合

全国各地で民間企業が運営しているサービスにて利用できるようになっています。
大都市圏には、駅の周辺に拠点を持つところがあります。